HQC ハワイアン クイーン コーヒー

ハワイ コナ 取扱一覧(※税込価格)

'23-24 HQC ハワイコナ NEWクロップ グレード単価(1kg)
No.1 スクリーン1912,500 (8%税込13,500)
プライム スクリーン1912,000 (8%税込12,960)
プライム スクリーン1811,500 (8%税込12,420)
*麻袋(45kg)単位の購入をご希望の場合は、お手数ですが弊社までご連絡ください。

ハワイの大自然が育てる豊かな香味


ハワイ島は活火山の島
養分豊富で水はけのよい土壌と穏やかな気候、そして適度な降雨が最高のコーヒー豆を育みます。

コナコーヒーはハワイ諸島の中でも一番大きいハワイ島の西側、コナ地域で栽培されているコーヒーだけがそう呼ばれています。
ハワイ島は島全体が活火山の島で、いまでも生々しい噴火の爪痕が島のいたる所で見られます。

肥沃で水はけのよい弱酸性の溶岩の土と適度な気温差、そして毎日降るスコールがコーヒーにとっては最高の環境であり、この大自然こそハワイコナをハワイコナたらしめる大きな要因です。 芳醇な甘い香りとフルーツのような酸味、そしてスッキリとした後味は、こうした最高の環境から生まれます。

ハワイコナ屈指の大農園に発展

ハワイコナが高品質といわれる理由の一つに手摘み収穫が挙げられます。 ブラジルやインドネシア等の大規模なコーヒー生産地(農園)になると、機械で収穫せざるを得ません。その場合は、未成熟な豆や異物、虫食いなどコーヒーの品質を落としてしまう要因となるものが比較的混入されやすいといえます。

ハワイコナでは今でも伝統的に手で摘む手法が守られており、収穫の段階で完熟豆だけを選別するため、安定して品質の高い豆を生産できるのです。
また、セミウォッシュド精製によって雑味の無い、クリアな香味を出すことができます。

手摘み収穫とセミウォッシュド精製

ハワイコナのコーヒー農園は大小合わせて600以上あるといわれていますが、その中でも良質なコーヒーが穫れるといわれているのがホルアロア地区。 ハワイアンクイーンコーヒー農園はまさにそのホルアロア地区にあります。

コーヒーロードといわれる山の中腹を南北に走る道の東側、標高550mから760mのなだらかな斜面に当初60エーカー(東京ドーム5個分)で始めたのが、現在では160エーカー(東京ドーム14個分)に拡大され、ハワイコナ屈指の大農園になりました。 毎年行われているコーヒーの品評会でも何度も賞をいただき、2013,2014年度2年連続優勝を獲得!そして2019年、2021年も再び連続優勝の栄冠に輝きました!
ハワイアンクイーンコーヒー農園は徹底した農園管理、灌漑施設の充実が品質の良いコーヒーを生み出しています。

自然乾燥が基本

生豆の品質を左右するものの一つが水分量です。
乾燥方法によっても味に違いがでてくるのですが、ハワイアンクイーンコーヒー農園では基本的に大きなビニールハウスのようなパティオ(乾燥場)でⅠ−2か月程じっくり自然乾燥させます。
最後の仕上げは機械乾燥によって最適な水分量になるように調節しています。

HQC農園コナコーヒーの等級は「エクストラファンシー」、「ファンシー」、「No.1 ナンバーワン」「プライム」で、選別の基準はスクリーンサイズと欠点豆の混入率です。
毎年「エクストラファンシー」と「ファンシー」をできる限り優先して多数輸入し、これからも広く皆様にご案内できるよう努めてまいります。

All Nextは、ハワイアン・クイーン・コーヒー農園 日本総代理店です。